レビュー

【レビュー】ヘンゼルとグレーテルお菓子な森の道標:昨日の敵は今日の友!?なバッティングゲーム

ヘンゼルとグレーテルお菓子な森の道標
カレオ
こんにちわ!カレオです。
今日は「ヘンゼルとグレーテルお菓子な森の道標」を紹介します!
プレイ人数2人~5人
プレイ時間30分~45分
対象年齢8歳~

ゲームの概要

「ヘンゼルとグレーテルお菓子な森の道標」は、森の中をさ迷うヘンゼルとグレーテルを導きながら、個人目標の達成お菓子の収集を目指します。

個人目標とお菓子で、最終的に最も勝利点を稼いだ人の勝利となります!

ヘンゼルとグレーテルを導く時は、他のプレイヤーとの協力や裏切り、バッティングなどの要素があり、しっかりとした駆け引きを楽しむことができるボードゲームです。

カレオ
同じくGOTTA2さんから発売されている、
「白雪姫のアップルーレット」などの童話シリーズですね!

ゲームの準備

ボードの配置

お菓子の家が描かれた「スタートタイル」を中心にして、「お菓子な森タイル」を周囲に配置します。

スタートタイルとお菓子な森タイル

その後、3種2枚ずつある「案内板タイル」をボードの端に配置します。

案内板タイル

推奨は、お菓子な森タイルに描かれている目的地が隣接しないように、案内板タイルは同種のものが対角線上になるような配置ですが、ランダム配置でも全然OK。

案内板タイルの配置

お菓子チップの配置

組み合わせたボード上に、「お菓子チップ」をランダムに配置します。

お菓子チップ

お菓子チップには、ケーキ・クッキー・パイ・チョコの4種類があります。

カレオ
お菓子チップの見た目がかわいくていい感じです。
メルヘンな気分を盛り上げてくれますね!

個人の準備

各プレイヤーは、「ついたて」「道標カード」を受け取ります。

ついたてと道標カードと道標コマ

道標カードは1~9の数字の書かれた9枚1セットで、それぞれのプレイヤーの初期手札は全て同じになります。

また、1人5個ずつ「道標コマ」を受け取り、ついたての裏に隠して非公開情報にします。

目的地カード

「目的地カード」を2枚受け取り、自分の右と左に1枚ずつ選んで裏向きで配置します。

この目的地は、お菓子な森タイルに描かれている目的地を表していて、ヘンゼルとグレーテルを目的地カードの場所にうまく誘導できると勝利点に繋がります。

目的地カード

また各自が右に1枚、左に1枚ずつ目的地カードを配置しているので、プレイヤー同士の間には2枚ずつの目的地カードが伏せられます。

プレイヤー間の目的地カードはお互いに共有され、その2枚が2人の共通の目的地となります。

カレオ
あなたが右に置いた目的地カードと、
右隣のプレイヤーAさんが左に配置した目的地カードの2枚が
あなたとAさんが一緒に目指す目的地です!

ヘンゼルとグレーテルの配置

スタートタイルの上に「ヘンゼルとグレーテル」コマを置きます。

ヘンゼルとグレーテルコマ

ゲームの流れ

休憩の時間

スタートプレイヤーから時計回りに、このターンで休む行動するかを宣言します。

休むを選択したプレイヤーは道標コマ3つを受け取ってついたての裏に置きます。

カレオ
道標コマはヘンゼルとグレーテルをうまく導くために不可欠です。
肝心の場面で道標コマを切らすことの無いように
計画的に管理する必要があります。

道標カードを選択

行動するを選択したプレイヤーは、道標カードを1枚選択して伏せて置きます。

全員の道標カードが提出されたら一斉にオープンします。

この時、休むを選択したプレイヤーも道標カードを1枚選択し、伏せたまま使用済みエリアに捨てるので、常に全員の手札枚数は同じになります。

道標カードのプレイ

道標カードの数字が小さい人から順番にカードを使用します。

ただし、同じ数字のカードを出していたプレイヤーはバッティングとなり、カードを使用することができません!

道標カードのプレイ
カレオ
バッティングしてしまった人はカードを使えずそのまま捨て札にしますが、
救済措置として道標コマを1つ受け取れます。

道標カードのプレイでは、ミープルをヘンゼルとグレーテルコマの位置として、その周囲の対応するマスに道標コマを配置します。

道標コマの配置

また、道標コマを配置したマスにお菓子チップが乗っている場合は、1つまで獲得することが出来ます。

ココがポイント

お菓子チップの獲得を狙う場合は数字の小さいカードをプレイする

ヘンゼルとグレーテルの移動

全員の道標コマの配置が完了したら、ヘンゼルとグレーテルの周囲6マスの中で、道標コマが最も多く配置されているマスにヘンゼルとグレーテルが移動します。

首位が同数の場合は、その次に道標コマが多いマスに移動する。

移動先のマスに置かれている道標マスは全て盤外に取り除き、移動元のマスには「小石チップ」を置きます。

小石チップの配置

小石チップが置かれたマスは、以降道標コマを置けなくなります。

カレオ
道標コマが置けないとヘンゼルとグレーテルの移動先にはならないので
同じマスは2回は通れない、ということです!

ヘンゼルとグレーテルの移動先がボードの端に配置された案内板タイルの場合は、対応するもう1つの案内板タイルまで自動的に移動します。

カレオ
つまり案内板タイルはワープポイントですね!
うまく使えれば強いです。

ラウンドの終了

道標カード9枚を全て使い切ったら1ラウンドが終了します。

ラウンドが終了したら捨て札にした道標カードを全て手札に回収し、2ラウンド目に突入します。

ゲームの終了

以下のいずれかの条件を満たした時にゲームが終了します。

  • 2ラウンドが終了した
  • ヘンゼルとグレーテルが移動できる場所がない

得点計算

目的地カードお菓子チップによって得点を計算し、最も勝利点を稼いだプレイヤーが勝利します。

目的地カードによる得点

自分の左右に配置された4枚の目的地カードのうち、小石チップが置かれている(=ヘンゼルとグレーテルが通過した)目的地の数によって勝利点を得ます。

  • 1か所=3勝利点
  • 2か所=7勝利点
  • 3か所=12勝利点
  • 4か所=18勝利点
カレオ
目的地を積極的に狙えば大量得点も!?

お菓子チップによる得点

集めたお菓子チップ1枚につき1勝利点です。

ただし、通過した目的地には1種類の【お菓子+1】が記されていて、対応するお菓子チップはさらに+1勝利点を獲得できます。

カレオ
通過した目的地によってお菓子チップにも優劣がつくので
先を見越したお菓子チップの回収を!

ゲームの感想

まずは何と言っても、半協力プレイとでも言えば良いのか、隣のプレイヤーと共有する目的地カードの存在ですね。

ヘンゼルとグレーテルの位置によって行きたい目的地が変わるので、さっきまで右隣のプレイヤーと協力していたのに、次のターンは左隣のプレイヤーと協力するということが往々にして起こります。

敵と味方が目まぐるしく入れ替わるところはやっていて面白いと感じました。

カレオ
昨日の敵は今日の友なのです

あと個人的に良く出来てるなと思ったのは、道標カードですね。

カードプレイは小さい数字から順番なので、小さい数字の方が道標コマを先に置いてお菓子チップを確保しやすいです。

一方で、一度に置ける道標コマの数は数字の大きい方が多いので、ヘンゼルとグレーテルを誘導しやすいというメリットがあります。

その辺りのバランスが上手く取れてるな~、と感じました。

道標カードの優劣

だからと言って大きくも小さくもない中途半端な数字を出すと、同じことを考えた他のプレイヤーとバッティングしたり・・・。

カレオ
道標カードとバッティングシステムの親和性は高いです。

目的地をガンガン狙って勝利点を稼ぐも良し、目的地は捨ててひたすらにお菓子チップを集めるも良し、状況を見て自分で勝ちルートを判断できるのは楽しいと感じました。

その上で他のプレイヤーが狙っている目的地を予測して、予め価値が高まりそうなお菓子チップを回収するようなプレイングが出来たら強そう。

メルヘンな見た目に反して、意外と深い駆け引きを楽しめるオススメのボードゲームでした!


カレオ
以上、「ヘンゼルとグレーテルお菓子な森の道標」の紹介でした。
読んで下さりありがとうございました!


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