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【Hegemony】必勝戦略ガイド 資本家階級編

必勝戦略資本家編

こんにちは!カレオです。

今日はHegemony戦略ガイド第3弾として、資本家階級の戦略をまとめます。

他のクラスと比較して最も爆発力のあるクラスでいかに勝つのか解説していきます!

基本戦略

やはり資本家はお金を稼いでナンボのクラスですから、しっかりお金を稼いでVPを獲得します。
ただ、お金と言っても収入が増えてもダメで、しっかり資本を増やす必要があります。

資本家階級は他のクラスと違い、お金を管理するエリアが収入エリア資本エリアに分かれていますが、この右側にお金をたくさん蓄えましょう、という事ですね。

では、資本を増やすにはどうすれば良いかを次で説明します。

生産力を上げる

資本を増やすためには、収入エリアで大量のお金を稼ぐ事が大事です。
そして収入を増やすためには、たくさんの会社を設立して、リソースをどんどん生産するのが一番です。

カレオ
目安としては毎ラウンド1〜2社ずつ設立しましょう。

建てる会社は、ゲーム序盤なら完全自動化の会社を優先しましょう。

完全自動化の会社

初期の設立費用は高いですが、以降の支出が無くてコスパが良いので。

逆に、残りの生産フェイズの回数が少ない終盤には、完全自動化の会社は初期費用が高過ぎてコスパの悪いカードになります。
簡単に計算してみた感じだと「4ラウンド目ならまだ損にはならない」くらいなので、5ラウンド目には建てないほうが良さそうです。

あと生産力を上げるための重要カードが「技術的進歩」です。

技術的進歩

以降、賃金の支払いは据置きで生産力だけを向上させてくれます。
これもコスパに優れたカードなので、1ラウンド目に引いている場合は必ず使いたいカードです。

税金の支払いを抑える

収入エリアから税金が引かれた後のお金が資本エリアに移るわけですから、支払う税金を抑えることも重要です。

そのために必要なことは、課税政策をしっかりとコントロールすることです。
課税政策が資本家階級にとって最も重要な政策と言っても過言ではなく、これをいかに3Cに寄せられるかが勝負の分かれ目になります。

初期セットアップ時は最も税金の高い3Aですが、3Aのまま勝てる資本家はいないと断言してもいいレベルなので、絶対に3Aのまま放置してはいけません。

あとこれだけは語っておかなければならない、税金対策の超重要カードがあります。
それがこれ「オフショア開発」です。

別名「脱税カード」とも呼ばれている強力カードで、税金を払うことなく収入エリアのお金を資本エリアに移すことができます。
超強力ですが、序盤に使っても効果は薄いので、収入の額が最大化する4〜5ラウンド目に使うのがオススメです。

選択すべき政策

財政

財政

1Cが最適です。
1Bになると公開会社が設立され、労働者の働き口が増えてしまいます。
資本家階級としては、自分の会社で雇えるはずだった労働者が他に流れてしまうので好ましくはありませんね。
労働者を囲い込める1Cにしておきましょう。

ただし国家のIMF介入を狙うなら1Aが効果的なので、国家を撃ち落としたいなら少し考える必要があります。
その場合は、1A/1Bに対して「賛成はしないまでも、積極的に反対はしない」くらいのスタンスでも良さそうです。

労働市場

労働市場

賃金の支払いを抑えられる2Cがベストです。
ただし2Cまで賃金を下げると、労働者階級のストライキのメリットが大きくなります。
ストライキの標的にされることを考えると、2Bまでならまだ許容できるかなというところ。

課税

課税

基本戦略でも述べたように絶対に3Cです。
すべての政策の中で最も重要度の高い政策がこれ。

特に4ラウンド目以降は収入の額も大きくなり、法人税でありえない金額を取られることになります。
いかに4ラウンド目以降で3Cをキープできるかが重要です。

福祉国家:医療・福祉

福祉国家:医療・福祉

これは4Cです。
課税乗数が低くなるというメリットの他にも、もし公共サービスの価格を10金にすることが出来れば、自分の8金の健康も国内で売れるようになりますね。

ただし、課税(3C)、労働市場(2C)、外国貿易(6A)、移民(7C)あたりの優先度が高いので、この政策までは手が回らないと思います。

福祉国家:教育

福祉国家:教育

前述と同じ理由で5Cです。

外国貿易

外国貿易

結論としては6Aが一番良いです。

6Aの時は関税が高くなり、外国から食料を買おうとすると20金が必要になります。
その状況であれば、自分の生産した食料を15金という高値にしても労働者階級が購入してくれるので、大きな利益を得ることが出来ます。

一応6Cにもラウンド毎の商取引が2回出来るようになるというメリットがあるのですが、個人的にはこれはいらないです。

理由としては、商取引で利益を上げるには商取引+輸出で2アクションかかるため、1アクションあたりの利益は思ったより小さくなるからです。
それに商取引を2回出来たところで、商取引+輸出+商取引+輸出で4アクションを費やすことになると手数が掛かり過ぎます。
1ラウンド5アクションしか無い中で、他に課税政策もコントロールしたいし、会社も設立したいのに、商取引ばかりをやっている余裕はありません。

というわけで6Aでファイナルアンサー。

移民

移民

7Cが良いです。

生産力を上げるために会社をどんどん建てる必要がありますが、その会社が稼働するためには労働者が必要です。
働き手が多いほうがより多くの会社を稼働させる事が出来るので、人口を増やせる7Cがベスト。

他のクラスとの戦い方

対 労働者階級

労働者階級とはほとんどの政策で対立するため、政策で有利を取りましょう。

特に有効なのは2C6Aです。
ただし2Cに関しては、労働者階級もストライキという返し手があることを考慮しつつ、6Aで高値の食料を売りつけるのと選択になります。

対 中産階級

中産階級が狙う政策は、資本家階級の狙いたい政策と似通っているので、がっつりと対立するのは難しいです。
中産階級の記事でも書きましたが、移民政策で対立しましょう。

7C法案を通して資本家階級の会社で働く労働力を確保しつつ、中産階級の人口を爆発させます。
そして中産階級の人口がその生産力を上回った時、きっとあなたの生産したリソースが売れ始めるでしょう。

対 国家

課税政策を3Cにすることが国家への一番のダメージです。
雇用税、法人税ともに最も税金の支払いを抑えられるため、3Cを通して国家の収入を減らし、IMF介入を引き起こしましょう。

また、「健康危機」「高等教育プログラム」「入札談合」という3種のリソースを国家に売りつけるカードも有効です。

健康危機
高等教育プログラム
入札談合

リソース1個あたり10金という高レートで売却できるので、手元にあれば是非とも使いたいカードです。

終わり

以上が資本家階級の戦略になります。

口を酸っぱくして言いますが、課税政策は3Aのままだと勝てないので、出来るだけ3Cに寄せるのを忘れないでください。

その上で生産力をしっかり高めて、5ラウンド目に爆発的なVPを獲得することができるのが資本家階級です。

このガイドを参考に、ぜひプレイしてみてください。

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