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【Hegemony】必勝戦略ガイド 国家編

必勝戦略国家編

こんにちは!カレオです!
今日はHegemony戦略ガイドの最終回となる国家編をお届けします。

個人的な感想としては、国家が1番難易度が高いクラスなんですよね。
基本的には戦略判断が難しいクラスなので、ある程度他のクラスの動きが分かっている中級者以上のプレイヤーが担当する事をオススメします。

では、具体的に見ていきましょう。

基本戦略

正当性を上げる

記事冒頭で「国家は戦略判断が難しい」と言いましたが、やる事だけを見ればめちゃくちゃシンプルです。

それはズバリ、各クラスの正当性をできるだけ均等に上げる。
これに尽きます。

正当性

そして正当性を上げるには、主に2つの手段があります。

イベントカードの処理

毎ラウンド2枚公開されるイベントカードは、漏れ無く達成して着実に正当性を上げていきましょう。

ただしイベントカードの処理には、優先度があるので気をつけてください。

例えば、「少子化対策」「不当な表現」なら「少子化対策」を優先してイベント処理しましょう。

その理由としては、「少子化対策」の方が他のクラスの動向の影響を受けるからです。

健康を提供しようとしても、先に労働者階級に健康を買われてしまっては、提供するものが無くなってイベントを処理できなくなるかもしれませんよね。
一方で、個人影響力は他のクラスのアクションを受けて減る事は無いので、「不当な表現」はいつでも好きなタイミングで処理できそうです。

このように、他のクラスに邪魔されそうなイベントは真っ先に処理し、ペナルティを回避する事を意識してください。

アクションカードの効果

各種アクションカードの効果でも正当性は上がっていきます。
正当性を上げることのできるカードは出来る限り使用しましょう。

特に、「手当および補助金」などの正当性トークンを獲得できるカードは貴重です。

手当および補助金

正当性トークンは毎ラウンド無料で正当性を上げてくれるので、序盤から積極的に集めていきましょう。

クラス間のバランスを保つ

国家がただ正当性を上げるだけのクラスであればプレイ難易度はとても簡単です。
しかし記事冒頭でも述べたように、国家の難易度が高いとする理由は、ゲーム全体のバランサーの役割を果たさなければならないからです。

話を分かりやすくするために、ゲームを単純化したモデルで説明しましょう。

例えば国家を担当するプレイヤーが、ゲーム終了時に110VPを獲得したとします。
対して、労働者階級・中産階級・資本家階級の3プレイヤーが、全員で合わせて300VPを獲得するとしましょう。

もし国家以外のプレイヤーが均等にVPを獲得するならば、それぞれ100VPずつを獲得することになり、110VPを獲得した国家が勝利できますよね。

ケース1

しかし仮に、労働者階級が政策で有利を取り、資本家が伸び悩んだ結果、労働者階級120VP、中産階級100VP、資本家階級80VPとなったらどうでしょうか。
110VPの国家は負けてしまいますね。

ケース2

国家が狙うのは前者のケースで、国家以外の3クラスが誰も飛び抜けず、100VPずつを取る状況を作らなければなりません。

労働者階級は政策をAに寄せたくて、資本家階級は逆にCに寄せたい。
そして中産階級は中立のBを守り通したい。
これが基本となる中で、政策のABCを比較的自由に選択することが出来るのが国家であるため、バランサーの役割を担えるのは国家しかいないのです。

あるクラスの有利に傾いた天秤を水平に戻し続ける戦略判断が、国家に必要なスキルというわけです。

選択すべき政策

先ほど述べたように、国家は政策を比較的自由に選択する事が出来るので、場合によって選択すべき政策が変わる可能性があります。
それでも盤面上、どこのクラスも飛び抜けていないような状況であれば、ある程度は選択するべき政策が存在します。

財政

財政

1A以外なら割とどちらでも構わないです。
資本家階級に味方したいなら1C、労働者階級に味方したいなら1Bで良いかと思います。

1Cは賃金の支払い・公開会社の設立費用という観点で、最も支出が少なくなリます。
1Bは公開会社が3社設立され、合計60金の設立費用の負担が発生しますが、代わりに50金までのローンが許容されるようになるため、実質的な負担はそれほど変わらないと言えるでしょう。

しかし1Aは、さらに公開会社が設立されて60金の設立費用を支払わなければならないのに、ローンの許容量は1Bから据え置き。
賃金支払いも増えるため一気にIMF介入のリスクが高まります。

国庫がよほど潤沢でなければ1Bまでに留めておきましょう。

労働市場

労働市場

IMF介入のリスクを下げるためには、公開会社の賃金支払いを抑えるべきです。
そういう観点で言えば2Cが良いでしょう。

ですが、バランサーとして2Aを選択することも普通にあります。

課税

課税

ここだけはバランサーとかは関係なく、3Aがベスト。
理由は、最も多くの税収が望めるのが3Aだからです。

資本家に味方したい盤面だとしても、課税だけは3Aで資本家に涙を飲んでもらって、他の政策で資本家を助けてあげるようにしましょう。

福祉国家:医療・福祉

福祉国家:医療・福祉

基本的には4Bで良いと思います。

4Cは健康が10金になるため、高すぎて労働者階級も中産階級も買ってくれなくなります。
在庫を余らせるよりは、4Bにして半額の5金で売るほうが収入になりますからね。
しかも4Bの時に健康を買われると1VPのボーナスがあります。
これがゲーム全体を通すと意外と馬鹿にならないくらいの得点源になります。

逆に4Aまでいくと、正当性は大きく上がりますが収入が無くなるので、よほど上手くやらなければIMF介入は避けられないでしょう。

福祉国家:教育

福祉国家:教育

同じ理由で5Bが良いです。

外国貿易

外国貿易

どれを選んでも国家には大したメリットもデメリットもないです。
天秤の傾き具合で判断してください。

労働者階級に味方するなら食料価格が低くなる6C、資本家階級に味方するなら食料価格が高くなる6Aです。
どこのクラスも大きく有利を取っていない盤面であれば、天秤を傾けない6Bで良いでしょう。

移民

移民

これも国家にはあまり関係ない政策です。

資本家階級に味方するなら労働力を確保できる7C、中産階級に味方するなら人口を抑えられる7Aです。
天秤を傾けたくないなら7Bで。

他のクラスとの戦い方

対 労働者階級

政策による締め付けで戦いましょう。
労働者階級に対して有効な政策は、2Cで賃金を下げるか、6Aで食料価格を引き上げる事です。

2Cの返し手として公開会社でストライキを起こされた場合は、あえて賃金支払いをしないのも有効な選択になります。
ストライキで賃金支払いをスキップできれば、余計な支出をしなくて済みますから。

むしろ公開会社のストライキで、健康と教育の生産がストップして一番困るのは労働者階級ですからね。
繁栄トラックを上げるリソースが確保できなくなるので。

あとは政策の変更により公開会社を売却する際には、労働組合に必要な労働者がいる会社を売却してしまう事で、組合を潰す事が出来るので気にしておくと良いでしょう。

労働組合の潰し方

対 中産階級

国家からした時に、一番攻撃しづらいのが中産階級です。
どの政策を選んでも割と適合できるのが中産階級なので、有効な政策が少ないんですよね。

強いて言うならやはり7Cで人口が増加することが中産階級へのダメージなので、それくらいでしょうか。

対 資本家階級

まずは何をおいても3Aです。
資本家からしっかり税金を搾り取るために3Aを可能な限りキープしてください。

それ以外では2Aで賃金の支払いを増やすか、6Cで食料の売却が価格を下げさせるのが有効です。

終わり

国家はゲーム全体のバランサーとしての役割を持つため、プレイ難易度が高いです。
今どのクラスが有利を取っているのかは、単純なVPだけで判断出来ないので総合的な判断が必要になります。

国家でプレイしたゲームが終わった時には、ぜひ他の3クラスのVPを比較してみてください。
3クラスの中でのトップとワーストのVPの差が、あなたが均一化出来なかったVPになります。

この差が小さいのであれば、バランサーとしての役割を果たせていると言えますが、大きいのであればどこかで政策の判断を誤っている(傾いた天秤を水平に戻せていない)と思われます。

難しい分やりがいのあるクラスなので、ゲームに慣れてきたらぜひ挑戦してみてください。

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