みなさんこんにちわ。カレオです。
今回Tabletopiaから「マグレブメトロ」を紹介します!
「マグレブメトロ」はまだ日本語化されていないゲームなんで、実は私はこのゲーム所持しておりません。
いつか日本語版が発売されたら絶対入手しようと決めている作品ですが。
とはいってもこのゲームは言語依存度は低くて、ルールさえ把握できていればゲーム中はそこまで英語力は必要ではないです。
多少のカードテキストがあるだけで、それも難しい内容ではないので。
ただ私は小学生の娘とプレイするのが基本なので、やはり完全日本語版の発売を待っているわけです。
それまではTeabletopiaでソロプレイで遊ぼうかなと思ってルールを読んだので備忘録的としてルールをまとめます。
ただし私の和訳は多少怪しいので、ルール間違ってるよって箇所があればTwitterのDMで教えてください。お願いします。
ゲームの概要
「マグレブメトロ」はロボットが労働する近未来を舞台として、もっとも効率的な地下鉄ネットワークを構築するゲームです。
プレイヤーは鉄道を敷設し、駅を繋いでロボットと通勤客を輸送します。
輸送したロボットはアクションの強化につながり、通勤客はVP獲得の手段となります。
アクション強化をうまく駆使して、VPをもっとも稼いだプレイヤーの勝利です。
ゲームの準備
マップ選択
マップには「ベルリン」と「マンハッタン」の2種類が用意されているので、どちらで遊ぶかを選択します。
数ターン先を読んで戦略を立てることを好むプレイヤーは「ベルリン」を、
カジュアルなプレイ感を求めるプレイヤーは「マンハッタン」を選ぶことが推奨のようです。
プレイヤーセットアップ
以降のルールはすべて4人プレイ時のセットアップを記載します。
各プレイヤーは担当色を1つ選んで対応する「プレイヤーボード」を受け取ります。
それから同色の「電車コマ」と18枚の「線路タイル」を受け取ります。
次に4色の「ボーナスVPカード」から1枚ずつの計4枚を引いて手札にします。
ボーナスVPカードに記載されている条件を達成すると、ゲーム終了時に追加のVPを獲得できます。
スタートプレイヤーはスタートプレイヤーマーカーも一緒に受け取ってください。
最後に、金・銀・銅3色の「ロボットコマ」を1つずつ受け取ります。
スタートプレイヤーから数えて4番目のプレイヤーだけは、追加で金・銀・銅の中から好きな1色を選んで受け取れます。
初期駅の配置
次に工場、倉庫、ラボの「駅タイル」を各1枚ずつ準備します。
それをシャッフルし、マップ上のSchillerstraße(読めない)、Märkisches博物館(読めない)、およびJannowitzbrücke(読めない)の3か所にランダムで配置します。
そして各駅の色に対応しないロボットコマを2個ずつ配置します。
要するに銀色の工場タイルには、金と銅のロボットを2つずつ置き、銀ロボットは置きません。
ココがポイント
乗客コマの色は、乗客の目的地を表しています。
金色のコマは金色の倉庫タイルに行きたいコマで、銅色のコマは銅色のラボタイルに行きたいコマ。
銀色のコマを銀色の工場タイルの上に置かないのは、最初から目的地に到着してしまっている乗客はいないからです。
駅タイルと通勤客
ゲームボードの下部に駅を表すアイコンが記載されています。
ここに対応する駅タイルと、同色の乗客を1つ乗せます。
そして余った通勤客は色ごとに近くにまとめておきます。
金銀銅のロボットコマはボード上に置かず、袋にまとめて入れておきます。
ロボットの配置
ボード上には、ゲーム中に駅タイルを置くことができる「建設予定地」が複数存在します。
それぞれの建設予定地には1~2個のロボットアイコンが描かれていて、その数だけ袋からロボットコマを引いて配置します。
次のページからはゲームの流れを説明します。