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【2021年まとめ】今年のマイベストボードゲームTOP10

マイベストボードゲーム

こんにちわ。カレオです。

2021年も大晦日ということで、今年の振り返りをしてみます。

今年私が遊んだボードゲームの中で、個人的に印象に残っているTOP10をランキングでまとめました。

基本的には嫁と子供と遊ぶ我が家で、稼働率が高いゲームが上位になる傾向があります。

それもあってゲーマー向けのボドゲではない作品が割とランクインしていました。

みなさんが好きな作品がランクインしているかチェックしてみてください。

マイベストボードゲームTOP10

第10位

ダイブ

第10位は「ダイブ」

透明の海洋シートを何層も重ねて海を再現し、そこを潜っていく潜水ゲーム。

上から海を覗いて何層目にサメがいるかを予想し、予想が当たっているほど深く潜ることができる。

潜水を助けてくれるカメとマンタがいる層では、多少の駆け引き要素もある。

暗闇で下からライトで照らすと幻想的な雰囲気を味わえるのでオススメ。

予想の結果に一喜一憂して、大人でも子供でも平等に遊べるファミリー向けのパーティゲーム。

第9位

バラージ

第9位は「バラージ」

ライバル企業とのエネルギー競争に勝つため、ダムを建設して発電を行なうワーカープレスメント。

使用する国によって特殊能力が異なり、重役との組み合わせで様々な戦略を楽しめる。

建設ホイールによる建設アクションでは、使用した重機や技術タイルが1周するまで手元に戻って来ないので、計画的にアクションを撃たなければならない。

他人が建設した導管に相乗りして発電を行なったり、相手より上流にダムを建てたりするのが楽しい。

重ゲーゆえに万人に勧められるゲームではないが、その魅力はピカイチ。

第8位

花とミツバチ

第8位は「花とミツバチ」

かわいいハチコマで女子ウケ間違いなしのパズル系ゲーム。

あっちこっちに飛び回るハチを使って蜜を集めて個人ボードに収納していく。

蜜を特定の並びにすればVPが得られるが、最後に飛行した距離によって蜜の収納場所に制限がかかるので

条件通りの飛行距離で目的の色の蜜を獲得できる飛行ルートを見つけるのが苦労するポイント。

ゲーム終了のトリガーが想像以上に早いので、のんびりと蜜を集める余裕はない。

そのぶん気軽に回しやすい中量級ゲームの名作。

第7位

ワーリングウィッチクラフト

第7位は「ワーリングウィッチクラフト」

リソースコネコネ系のバーストゲーム。

左隣のプレイヤーから回ってきた資源を使って、手元のカードで変換し、右隣のプレイヤーに押し付ける。

そして右隣のプレイヤーの資源を溢れさせてバーストさせれば勝利。

リソース変換に使うカードはドラフトで獲得し、残ったカードは左隣に渡していく。

自分が勝つためには右隣だけをバーストさせる必要があるので、左隣のバーストは助けてやる必要がある。

そのため左隣のプレイヤーに有効なカードを回してあげる半協力プレイが真の姿だと勝手に思っている。

日本語版の発売が発表されたので、絶対買うことを心に決めている作品の1つ。

第6位

アクアガーデン

第6位は「アクアガーデン」

中央ボードにある魚コマを獲得して自分の水族館を充実させるゲーム。

水槽の中の酸素量や、サメと共存できない魚等の制限を満たしながら魚コマを配置する必要がある。

トラック上の最後尾のプレイヤーが手番を迎える関係上、まだ先の方にある魚コマを真っ先に押さえるプレイをしてしまうと自分の手番が回って来なくなる。

そのため、狙いの魚があってもギリギリまで我慢するチキンレース要素がある。

魚コマがかわいいので、ゲーム終了後に個人ボード上に完成した水族館を眺めれば、勝ち負け関係なく楽しめる。

第5位

マグレブメトロ

第5位は「マグレブメトロ」

地下鉄で送り届けた乗客を使って能力解放していくピック&デリバリー。

線路は透明タイルなので、他のプレイヤーの線路と交差してもOK。自由に線路を引けるが他人の線路を使うことはできない。

ロボットの乗客を目的地に届けるとアクションが強化されていき、1手番で出来ることの幅が広がっていくので序盤はロボットのピックが重要になる。

しかし基本的には「ロボット」ではなく「通勤客」を運ばないとVPを得られないので、バランスを考えながら乗客を選ばないといけないのが難しいポイント。

2022年日本語版が発売予定になっている。

乗客コマの色の視認性が悪いのが一番の問題だが、そこが改善されているか気になるポイント。

第4位

エバーデール

第4位は「エバーデール」

SNS映えするボドゲ筆頭のファンシー系ワーカープレスメント。

冬から始まって秋までの4シーズンで住人を呼び、建物を建てて自分の村を発展させていく。

毎回遊ぶ度に、冬時点で「ワーカー少なすぎて絶対カード出せない」と思うけど、

カードコンボを駆使することで、秋までには意外と最大の15枚プレイまで辿り着ける。

ゲーム全体のバランス調整が絶妙ということだろう。

真珠拡張を買い逃しているので再販を狙っている作品。

第3位

キュビトス

第3位は「キュビトス」

ダイスでデッキ構築するレースゲーム。

10個以上のダイスを振りまくれるだけでも楽しい。

調子に乗るとバーストしてしまうので、振るか振らないかの選択で頭を悩ませる。

デッキ構築なので、効果の弱いダイスを捨ててデッキ圧縮していくのが勝利の鍵。

トップとの差や、バーストした回数によって救済措置が設けられているので、

トップだけが独走するような展開にならないよう設計されているのが素晴らしい。

第2位

スマートフォン株式会社

第2位は「スマートフォン株式会社」

自社のスマホを世界中で販売してお金を稼ぐ経済ゲーム。

2枚のパッドを組み合わせてアクションを決定するシステムが独特で面白い。

GPSや4Gなど機能開発して高級ブランド化するも良し、薄利多売で販路を広げるも良し。

本当にスマホ会社の経営をしている感覚を味わえる。

数奇ゲームズさんから日本語版発売のアナウンスがあったが、進捗はよろしくない模様。

2022年に出てくれるだろうか。

第1位

アグリコラ

第1位は「アグリコラ リバイズドエディション」

今年の我が家の稼働率No1は間違いなくこれ。

かわいい木ゴマを愛でながら手元の農場を大きくしていくワーカープレスメント。

毎回、食料確保が苦し過ぎてヒーヒー言うんだけど、その苦しさがたまらない。

ゲーム終了時に農場に無い要素ごとにマイナス点を食らうので、農作物も家畜も浅く広く全方位に手を出すことが重要。

年明けに拡張Cデッキの発売とAデッキBデッキの再販も予定されていて、さらに戦略の幅が広がりそう。


以上、2021年のマイベストボードゲームTOP10でした。

みなさんの好きな作品はランクインしてましたか?

2022年もたくさんのボードゲームと出会ってランキング塗り替えていきたいです。

それでは2021年もお世話になりました。

ありがとうございました!

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